顧客本位の業務運営に関する方針
カローラ八戸は,法令や定款に従ったオープンでフェアな活動と社員教育を通じてお客様から信頼される会社を目指しています。その実現に向けて保険事業において「お客様本位の業務運営に関する方針」を公表します。
1.ご意向の正確な把握及び確認
意向把握から契約締結に至るまで,わかりやすい説明を心掛け,原則対面ペーパレス手続きを行います。
またお客様のご意向と申込商品との関係について記録した「募集内容記録シート」の活用についてサンプリング点検を行い,どうしてその商品・補償が選ばれたのかを社員に直接ヒアリングすることで,適切な提案がなされているか検証します。
2.わかりやすい情報提供
当社は多様化する損害リスクやニーズに対応するために,お客様のご意向やお車の内容を考慮し,適切な商品の提供に努めます。T-Connect契約をされたお客様にはTコネ保険を,割賦購入のお客様にはクレジット一体型保険を,複数台お車を所有しているお客様にはミニフリート化をおすすめします。
3.安心なサポート体制
保険金・給付金の請求や,各種変更手続きなどを組織的にサポートします。またお客様の意図せぬ保険契約の解除・失効を防ぐため,保険料の徴収についてご案内を行います。併せて保険会社満期情報及び当社独自満期管理システムを駆使し,満期日の40日前までにお客様へ満期案内を行い,満期更新漏れなど無いよう対応いたします。
4.「お客様本位」の追求
「お客様本位」を追求する上で、大切なことは「お客様の声を知ること」であると考え,お客様のご意見・苦情・お褒めの言葉を重視します。そのために,お客様の声は担当スタッフ・拠点長・保険部門・保険会社が共有し検証の上,再発防止策を講じ,全募集人へ周知することにより,より良質な取り組みに繋げます。また、独自のお客様の声NEWSを毎月作成し展開することで「お客様本位」の業務運営に努めます。
5.募集人の教育とガバナンス体制の構築
お客様本位の保険業務を運営するために,全募集人が上記の①~④に従い業務を行えるよう各種研修を通じ,ガバナンス体制の構築に努めます。
お客様本位の業務運営「取組成果指標(KPI)」
自動車保険ペーパレス率
2021年度 63.1%
2022年度 76.2%
2023年度 84.3%
※対面でわかりやすい保険提案を目指します
自動車保険継続率
2021年度 98.3%
2022年度 98.6%
2023年度 98.7%
※日頃の評価の表れである継続率の向上を目指します
自動車保険早期継続率
2021年度 84.2%
2022年度 83.6%
2023年度 87.3%
※お客様の余裕ある商品検討時間の確保を目指します
事故通報装置特約付帯率
2021年度 9.2%
2022年度 13.0%
2023年度 11.4%
※多くのお客様へのおススメ商品の説明を行います
月2コンプラ研修実施
2021年度 100.0%
2022年度 100.0%
2023年度 100.0%
※損害保険・生命保険の募集に関する教育を行います